DeepFreezer for Windows95/98/NT/2000
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奥村さんと共著です。
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「武蔵流プログラマからの提言」という記事。2003/10/31発売。



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「武蔵流プログラマが斬る Eclipse」という記事。2003/06/05発売。


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簡単/高速/高圧縮 アーカイバ
DeepFreezer for Windows95/98/NT/2000
Version 1.06
Copyright(c) BinaryTechnology 1997-2000.

●はじめに

このプログラム DeepFreezer は Windows95/Windows98/WindowsNT4/Windows2000 の環境で動作確認しています。

(1) このプログラムの特長

  • 高圧縮:主にテキストファイルの圧縮率が高い。
    圧縮アルゴリズムを新たに独自開発することにより実現。
    大量の通信ログ、Word,Excel,Accessなどの巨大ファイルの圧縮に最適。
  • 高速:圧縮/解凍速度が高速。
  • 簡単:GUI、ドラッグ&ドロップによるフォルダ一発圧縮。
  • 安全:パスワード採用によるデータの安全性を強化。
  • 便利:自己解凍ファイル作成サポートによる利便性を強化。
  • UNLHA32.DLLによるLZHファイルの解凍をサポート
    UNZIP32.DLLによるZIPファイルの解凍をサポート
    UNRAR32.DLLとUNRAR.DLLによるRARファイルの解凍をサポート
    CAB32.DLLによるCABファイルの解凍をサポート

    注意!:UNLHA32.DLL はMiccoさん、UNZIP32.DLL は shoda T.さん、UNRAR32.DLLは亀井 哲弥さん、CAB32.DLLは宮内 邦昭さんのフリーソフトウェアです。DeepFreezer のアーカイブ内には含まれていません。別途用意してください。すべての DLL はshoda T.さんのページ 「統合アーカイバ・プロジェクト」http://www.csdinc.co.jp/archiver/ にアップロードされています。

    なお、DeepFreezer は UNLHA32.DLLやUNZIP32.DLL,UNRAR32.DLL,CAB32.DLL が無くても動作するように作られています。

●インストール

このプログラム DeepFreezer にインストールプログラムはありません。各自、DeepFreezer のあるフォルダを自分の環境に合わせて 適当な場所(C:\Program Files など)に移動してお使いください。 その後、メニューの[設定]->[関連付け]から *.yz1 ファイルへの関連付けをONにして下さい。 なお、*.yz1 以外の項目への関連付けを行うには上記の各種DLLが必要です。

developフォルダはプログラム開発関係の方のみに必要なファイルですので、一般の圧縮/解凍などの処理には必要ありません。 developフォルダが無くても DeepFreezer は正しく動作しますので、プログラム開発に無関係の方は develop フォルダごと削除していただいて結構です。

(1) アップデート(更新)

DeepFreezer を古いバージョンから新しいバージョンへアップデート(更新)するには、 新しいバージョンのプログラムを古いバージョンの上に上書きすることで簡単に行えます。

(2) アンインストール(削除)

アンインストール時は、[設定]->[関連付け]の設定をすべてOFF にしてください。etc が存在する場合は、etc でも結構です。
あとは DeepFreezer と同じフォルダにあるファイルをフォルダごと削除することで きれいにアンインストールできます。 DeepFreezerは関連付け以外の情報をレジストリには書き込みません。

●使い方

(1) 圧縮するには

DeepFreezer を起動し、エクスプローラなどから圧縮したいファイルまたはフォルダ
を起動した DeepFreezerにドラッグ&ドロップしてください。圧縮されたファイル(*.yz1) が作成されます。
一発圧縮の概念図1


関連付けダイアログにて「ショートカット」の「デスクトップ」をONにして下さい。 デスクトップに DeepFreezer のショートカットが作成されます。

一発圧縮の概念図2(ショートカットアイコンでもOK!)

複数のファイルをドラッグ&ドロップした場合、別々に圧縮します。
複数のファイルを1つに圧縮するには、すべてのファイルを1つのフォルダに入れて圧縮してください。

(2) 解凍するには

DeepFreezerを起動し、エクスプローラなどから解凍したいファイル(*.yz1)を起動した DeepFreezerにドラッグ&ドロップしてください。 解凍されたファイルまたはフォルダが作成されます。概念図は省略しますが、圧縮の概念図と同じです。

(3) 「送る」機能を使うには

関連付けダイアログにて「ショートカット」の「送る」をONにして下さい。以後、ファイルやフォルダを右ボタンクリックで「送る(N)」->「DeepFreezer」を選択することで圧縮/解凍することができます。

●メニュー

メニューには「ファイル(File)」「設定(Setting)」「ヘルプ(Help)」があります。


F1 F2  F3 F4 F5 F6   F7 F8 F9
また、ツールバーのボタンをファンクションキーの配列にあわせてあります。
それぞれのキー(F1〜F9)を押すことで、ボタンをマウスで押した時と同じ動作をします。

(1) ファイル (File)



(1-1) ファイルを圧縮 (Compress)... F7

1つのファイルを指定して、そのファイルを圧縮します。

(1-2) フォルダを圧縮 (CompressFolder)... F8

1つのフォルダを指定して、そのフォルダを含む全ファイルを圧縮します。
フォルダ内のフォルダについても圧縮を行うので、複数のファイルを一度に圧縮する場合に便利です。

(1-3) ファイルを解凍 (Extract)... F9

1つのファイルを指定して、そのファイルを解凍します。

(1-4) 終了 (Exit) Alt-F4

DeepFreezer を終了します。

(2) 設定 (Setting)



(2-1) プロパティ (Property)...

(4)で詳細を説明します。(4)をご覧ください。

(2-2) 関連付け (Regist)...



・アプリケーションの関連付け

以下のダイアログ内の ON/OFF によって *.yz1,*.lzh, *.zip, *.rar, *.cab ファイルへの「アプリケーションの関連付け」の設定および解除を行います。 この設定を行うとそれぞれのファイルのアイコンが変わり、ダブルクリックによる自動解凍ができるようになります。 なお、*.yz1 以外の項目への関連付けを行うには、各種DLL(UNLHA32.DLL,UNZIP32.DLL,UNRAR32.DLL,CAB32.DLL)が必要です。 各種DLLが検出できない場合は設定できなくなっています。

注意!:既に他のアプリケーションへ関連付けられている場合は、etc の項目にその旨表示されます。 この場合、ON に設定しても etc に戻せますが、一度 OFF に設定すると完全に消去され 再び etc には戻せませんので注意して設定して下さい。

・ショートカット (ShortCut)

「デスクトップ」と「送る」へのショートカットも簡単に作成できます。 ON にする事でショートカットを作成し、OFF にする事でショートカットを削除します。

注意!:既に他のアプリケーションへのシュートカットが作成されている場合は、 etc の項目にその旨表示されます。しかし、一度でも ON/OFF に設定すると再び etc には戻せませんので注意して設定して下さい。

(3) ヘルプ(Help)



(3-1) ヘルプ (Help)... F1

このヘルプファイルを表示します。

(3-2) DeepFreezerについて (About)...

バージョン情報を表示します。起動時にも同じメッセージを表示しています。

(3-3) ホームページを開く (Internet)...

DeepFreezer のサポートをしているホームページ http://www.01-tec.com/ を開きます。

ただし、インターネットへの設定が行われている必要があります。

(3-4) 更新お知らせサイトへ (Tomozo)...

更新お知らせサイトTomozohttp://www.tomozo.ne.jp/ex.cgi?key=userinp&id=YZ00000004 を開きます。
DeepFreezer の更新状況を Tomozo にてお知らせしています。
DeepFreezer の更新状況(バージョンアップ)が知りたい方は Tomozo に登録してください。
もちろん、Tomozo の利用は無料です。

ただし、インターネットへの設定が行われている必要があります。

(4) プロパティ (Property)



(4-1) パスワード指定 (Password)

◎パスワード無し (PasswordOFF)

圧縮データ内にパスワードは付けません。誰でもすぐに解凍できる圧縮ファイルを作成します。

◎パスワード付加 (PasswordON)

圧縮データ内にパスワードを付加します。
このオプションを選択すると、圧縮時に付加するパスワードの入力を要求します。 このパスワードは圧縮データ内に記録され、その圧縮データを解凍する場合にパスワードが必要になります。 パスワードが正しくない場合、データの解凍はされません。 パスワードを知らない人に勝手にデータを解凍され覗かれることがなくなります。

注意!:ただし、データの暗号化ではないので「絶対」ではありません。 少ない確率ですが、時間をかけて解析されれば覗かれてしまう可能性があります。 パスワードを意味の無い長い文字列としてご利用ください。

◎公開鍵形式パスワード (PublicPassword)

圧縮データ内に公開鍵形式のパスワードを付加します。
公開鍵形式のパスワードとは、入力したパスワードを他人が見ても分からないように変換した、公開できるパスワードという意味です。
この機能を使うことで「デジタル署名:データの内容を保証すること」や「限定通信:プライベートなデータ通信」ができます。使い方の詳細については後述します。

注意!:この方式は暗号化の方式として有名ですが、DeepFreezer では暗号化は行っていません。 パスワードとして使用しているだけです。ご注意ください。

(4-2) 出力ファイル形式 (Output FileType)

◎ *.yz1 YZ圧縮形式出力 (YZ1 Encode)

圧縮後のファイル形式を *.yz1 にします。
*.yz1 には自己解凍プログラムは含まれないので、圧縮データのみの最小サイズになります。 このファイルを解凍するには DeepFreezer.exe か yzdec.exe が必要です。


◎ *.exe 自己解凍形式出力 (SelfExtract)

圧縮後のファイル形式を *.exe にします。
*.yz1 の圧縮データに自己解凍プログラムをくっつけて出力します。 こうして出力された *.exe 自己解凍形式のファイルは解凍用プログラム DeepFreezer が無くても解凍できます。 DeepFreezer を持たない人に圧縮ファイルを渡すときに便利です。

注意!:この自己解凍形式のファイルを出力するには、プログラム yzdec.exe が DeepFreezer.exe と同じフォルダ内に必要です。



(4-3) 圧縮/解凍ファイルの出力先フォルダを指定 (Output Folder)

◎ 入力ファイル(フォルダ)と同じ場所に出力 (Dynamic)

圧縮/解凍後のファイルを入力したファイルと同じ場所に出力します。 ドラッグ&ドロップした場合、同じフォルダに出力されるので出力される様子が確認できます。 特別な使い方をしない限りこの設定が使いやすいと思います。


◎ 固定フォルダに出力 (Fixed)

圧縮/解凍後のファイルを固定の場所に出力します。 書込み禁止や、ディスクの容量などの関係で、他の場所に出力したい場合に設定します。

(4-4) 表示するフォントを指定 (SetFont)

結果を表示する文字のフォントを指定します。 それぞれのPCにあったフォントを撰んで下さい。 ノートパソコンなど表示エリアの小さい環境では小さいフォントを指定すると見やすくなります。



(4-5) ウィルスチェックプログラムを起動 (Virus Check)

この機能はおまけの機能です。しかし、上手に使うとかなり威力を発揮します。
なぜなら、一般的にウィルスはネットワークから送られてくるファイルに感染しています。 ネットワークから送られてくるファイルは圧縮されていて、解凍するまでウィルスに感染しているかどうかわかりません。 (解凍しなければ感染しません。)
よって、解凍時にすぐにチェックすることで、被害が出る前に検出/削除する事ができます。
また、圧縮時にチェックすることで、自分が他人に送る予定のファイルの内容をチェックする事ができます。

前提条件
・ウイルスチェック用プログラムを持っている。
・しかし、常駐させて使用はいない。もしくは、常駐させて使用しているが、より確実にチェックしたい。
・そのウィルスチェックプログラムはファイル名/フォルダ名を指定して起動できる。
上記条件にあてはまる環境の方にお勧めです。

現在、わたしの知っているウイルスチェック用プログラムは数本しかなく、実行テストしたプログラムも2本だけというお粗末なものです。よって、大変申し訳ないのですが、この機能の使い方およびそのプログラムの名称などの説明はいたしません。各自、推測して使ってください。推測できない方は、申し訳ありませんが使わないで下さい。

もし、誰でも手軽に使用できるウィルスチェックプログラムをご存知の方おられましたら、連絡ください。速やかに対応したいと思います。

(4-6) DeepFreezerの多重起動を許可 (MultiStart)

DeepFreezer を複数起動するためのオプション。指定しない場合は1つしか起動しません。

(4-7) 解凍後、エクスプローラを開く (Explorer)

ファイルを解凍した後、その解凍されたファイルをその場でエクスプローラにて表示します。 解凍したファイルをその場ですぐに開いてみたいという方にお薦めです。
指定しない場合はエクスプローラを開きません。

(4-8) 圧縮/解凍処理終了後、DeepFreezerを閉じる (Finish)

圧縮処理または解凍処理終了後、DeepFreezerを終了します。 DeepFreezerをいちいち閉じるのが面倒な方はどうぞ。

(4-9) スプラッシュウィンドウを表示 (SplashWindow)

起動時に一瞬表示される「アイキャッチャー」を表示します。深い意味はありません。 特に仕事で使う方は OFF のままの方が使いやすいと思います。 グラフィックは古くからの友人である中村氏 に描いていただきました。 この場を借りてお礼申します。ありがとうございました。 ちなみに表示される「ペンギン」は「ぬいぐるみ」だそうです。

(4-10) ツールバーを表示 (Show ToolBar)

デフォルトでは ON になっており、ツールバーが表示されています。 ツールバーのような「派手なボタンはいらない」という方は OFF にしてください。

(4-11) 起動時の表示位置指定 (Location)

起動時の表示位置は画面中央となっています。 この表示位置を好みの場所に変更したい方は ON にして「現在の表示位置で設定(Setting)」ボタンを押して下さい。 押した時の表示位置が記録されます。

●注意!

  • DeepFreezer にはファイルの内容を比較する機能があります。重要なファイルなどを圧縮した場合、正しく解凍できるかどうか比較し、内容が正しいことを確認することをお薦めします。
    比較方法は、解凍先が同じになるように解凍すると「上書きしますか?」と聞いてきますので「いいえ」を選択、その後「比較しますか?」と聞いてきますので「はい」を選択ください。(圧縮したファイルをその場で解凍すると簡単に比較できます。)
    内容が正しい場合は、比較処理終了後「ファイルの内容と一致します。」のメッセージを出力します。
    また、内容が異なる場合は、比較処理途中でその都度対応するメッセージを表示します。
  • 圧縮するデータによっては圧縮できないものも存在します。特に、すでに圧縮されているファイル(lzh, zip, jpeg, mp3)などは再び圧縮することはできません。
  • 圧縮するフォルダ内に、すでに圧縮したファイルがある場合、再び圧縮(圧縮できずに膨張)するので、1度圧縮したファイルを再び圧縮指定しないでください。
  • 解凍後のファイルの作成日時、アクセス日は更新日時と同じになります。作成日時、アクセス日の再現はしません。
  • ファイルの属性(読み取り専用、隠しファイル、アーカイブ)の再現はしません。
  • フォルダの属性(作成日時、読み取り専用、隠しファイル、アーカイブ)の再現はしません。
  • ファイルの存在しない空のフォルダは圧縮しません。

●DeepFreezerの性能

実はすごいんです。DeepFreezerの性能の詳細を参照してください。

●公開鍵形式パスワードの使い方について

「公開鍵形式パスワード」は2つのパスワード(秘密パスワードと公開パスワード)を用いて「限定通信」と「デジタル署名」をすることができます。 公開鍵形式パスワードの使い方の詳細を参照してください。

●著作権

これらのプログラム(DeepFreezer.exe, yzdec.exe, yzenc.exe)は、やまざき が著作権を有しています。 BinaryTechnology とは やまざき のハンドル名です。

(1) 免責

  • このプログラム(DeepFreezer.exe, yzdec.exe, yzenc.exe)はフリーソフトウェアです。
  • 逆コンパイル、逆アセンブル等でリソースを変更または再利用することは固く禁じます。
  • 製作者はこのプログラムを使用して生じた障害、損害については一切の責任を負いません。
  • 製作者はこのプログラムの修正、及びバージョンアップの義務を負いません。
  • 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標です。

(2) 転載条件

オリジナルを(ファイルなどの内容を変更せずに)転載ください。
転載する際は、事後で結構ですので著作者にその旨連絡ください。
商業的目的で配布する場合は事前に連絡ください。個別に対応します。

(3) 連絡先

Handle : やまざき@BinaryTechnology
e-mail : <MHB01175@nifty.ne.jp>
HomePage : http://www.01-tec.com/

●最後に

「みなさんこんにちは、作者の やまざき です。」
「どうですか?、このプログラム。」
「そこそこ速いし、テキストファイルの圧縮率もいけるでしょ?。」
「え?、まだまだ?。(そ、そんなーT_T)」

見た目たいしたことない「この」プログラムを作るのに、2年以上歳月と、多くの努力が必要でした(涙)。当初、シェアウェアにしようと思って作っていたのですが、プログラムの性質上「シェアウエアでは多くの人に使ってもらえないのでは?」と思うようになり、思い切ってフリーウェアにしました。もともと、そんなに高価な作品にするつもりもなかったし「消費税(5%なんとかして!)」とか「手数料」とか、いろいろ面倒なこともあったので「この方が良かった」と今では思っています。

このプログラムは、Windows以外のOSへの移植されることを希望しています。
そのため、Windows以外の32ビットOSで動くように設計されています(GUIは除く)。
特に yzdec.exe や yzenc.exe は UNIX系の環境で動いている実績もあります。
Windows以外の32ビットOSでのC++コンパイル環境をお持ちの方の中で、このプログラムの移植を行っても良いと思われる方、おられましたら私までメールください。
非公開を前提にソースコードを開示させていただきます。

よろしくお願いします。

「ま、堅い話は置いておいて・・・、どんなメールでも、まってます。よろしく。」

最後の最後に、姉妹品、

◇ ウィンドウ楽々高速移動トール 枠ピタ v0.10

◇ 巨大ファイル 簡単分割/結合ツール PieceMaker v0.01

も、よろしくお願いします。

last update 2000/09/20

●DeepFreezerの性能

DeepFreezerの性能をグラフにしてみました。参考にしてください。

(1) 性能測定に使用したソフト

1997年1月ごろにネットワーク上にアップされていた、Windows95 で動作する LHA系圧縮プログラムとZIP系圧縮プログラムを抜粋して測定を行いました。

(2) 性能測定に使用したハード

AT互換機、CPU:Pentium75MHz、RAM:24MBYTE、CASH:256KBYTE、HDD:IDE 500MBYTE

(3) 圧縮率

圧縮率に関しては、データによって異なりますが、9番のファイルのように差の出るデータもあります。
圧縮率の高い、3番はアプリケーションのデータ、4番はテキストファイルです。
圧縮率の低い、7番はビットマップファイル、11番は実行形式のexeファイルです。

(4) 圧縮速度

圧縮速度は DeepFreezer がコンスタントに性能を出しています。


注意!:特に速度に関しては、「手」で計ったので多少の誤差があります。
あくまで、参考データなので、必ずそうなるという保証はありません。ご注意ください。

●公開鍵形式パスワードの使い方について

「公開鍵形式パスワード」は2つのパスワード(秘密パスワードと公開パスワード)を用いて「限定通信」と「デジタル署名」をすることができます。

(1) 公開鍵形式パスワードを使う前に

はじめに、非公開にするパスワード「秘密パスワード」を用意します。
ここでは説明のため秘密パスワードを「himitu」とします。
次に、この秘密パスワード「himitu」から公開するパスワード「公開パスワード」に変換します。
例えば、公開鍵形式パスワード形式の圧縮時に秘密パスワード「himitu」を入力すると、公開パスワードは「pub-17c2-92d6-8f」に変換され、表示されます。 このとき、解凍時のパスワードは「pub-17c2-92d6-8f」になります。


逆に、公開鍵形式パスワード形式の圧縮時に公開パスワード「pub-17c2-92d6-8f」を入力すると、解凍時のパスワードは秘密パスワード「himitu」になります。


このような操作「片方のパスワードで圧縮し、もう片方のパスワードで解凍する」が「公開鍵形式パスワード」の基本操作になります。
そして、秘密パスワード「himitu」は大切に保管します。また、公開パスワード「pub-17c2-92d6-8f」は公開し、多くの人に利用してもらいます。

(2) デジタル署名:データの内容を保証するには

公開鍵形式パスワード形式の圧縮で秘密パスワード「himitu」を指定して圧縮します。
こうすると、解凍時のパスワードは公開パスワード「pub-17c2-92d6-8f」になります。

例えば、第三者がデータを書き換えようと一度公開パスワード「pub-17c2-92d6-8f」で解凍し、書き換えた後、再び圧縮しようとしても圧縮時の秘密パスワード「himitu」を知らないので、解凍時のパスワードを公開パスワード「pub-17c2-92d6-8f」にすることができないのです。
公開鍵形式パスワード形式で圧縮されたデータを書き換えるには、圧縮時の秘密パスワード「himitu」を知らなければなりません。このことは「データの改ざんが出来ない」「データの内容を保証できる」ことを意味します。

(3) 限定通信:プライベートなデータ通信をするには

(2)デジタル署名とは逆に、公開パスワードを指定して圧縮します。
この時、指定する公開パスワードは送信する相手の公開パスワードを指定します。自分の公開パスワード「pub-17c2-92d6-8f」ではありません。誤って自分の公開パスワード「pub-17c2-92d6-8f」を指定すると、解凍時のパスワードは非公開の(送信相手の知らない)秘密パスワード「himitu」になってしまい、送られた相手は解凍できないので注意が必要です。

例えば、送信相手の公開パスワードが「pub-xx」の場合、送信したいデータを「公開鍵形式パスワード」で公開パスワード「pub-xx」を指定して圧縮します。この圧縮データを解凍できるのは公開パスワード「pub-xx」を秘密パスワードから変換し公開した送信相手だけです。
このことは、秘密パスワードを知られなければ、圧縮データの中を覗かれることなく「プライベートなデータを受けとることができる」ことを意味します。

注意!:これら方法で圧縮を行う場合は、圧縮時のパスワードを他人に知られないよう心掛け、一度でも他人に知られてしまったパスワードは二度と使わないでください。





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